Foxfireは、日本赤十字社がルワンダ赤十字社と連携してアフリカ・ルワンダにて、災害や貧困に苦しむ人々の支援を行う国際活動「ルワンダ気候変動等レジリエンス強化事業(以下、ルワンダ・モデルビレッジ事業)」の取り組みに賛同し、スコーロン®製品を通じた支援を開始いたします。2022年より、スコーロン®製品における収益の一部がこの活動への寄付に充てられるほか、現地職員・ボランティアの方々が安心安全な支援活動が行えるよう、スコーロン®製品の提供を行います。
Foxfireは、日本赤十字社とルワンダ赤十字社が連携し、自然との共生に向けて様々な課題に取り組む「ルワンダ・モデルビレッジ事業」に賛同し、防虫素材を用いたスコーロン®製品を通じて支援を行ってまいります。
2022年より、スコーロン®製品における収益の一部が「ルワンダ・モデルビレッジ事業」への寄付に充てられます。この寄付金は、ルワンダ南部のギサガラ郡において、ボランティアによる感染症の予防活動、衛生的・文化的な生活のための水道施設やトイレの整備や、土砂崩れを防ぐ植林活動等を通じて、支援を必要とする人々のために役立てられます。
Foxfireでは、農村世帯を訪問し保健衛生指導や生計向上支援の最前線に立つ現地職員やボランティアの方々が、安心安全な支援活動が行えるようスコーロン®製品を提供いたします。
日本赤十字社駐ルワンダ代表部吉田 拓さん現地の赤十字ボランティアは、ジャケットだけではなく、日本から応援してくださる皆様と大事なミッションをご一緒しているというプライドも纏って、日々過酷な環境で無心になって仕事しています。この活動をご一緒いただいていることに心からお礼申し上げます。また、引き続きのご支援もよろしくお願いいたします。
1990年代の内戦終結以降、ルワンダは急速な経済発展を遂げる一方、人口の8割が暮らす農村部では、高い貧困率、社会インフラの未整備による安全な飲料水やトイレの不足、マラリアなどの感染症(※)、自然災害といった複合的な社会課題に直面しています。
(※)ルワンダは人口1,000人あたりのマラリア発生人数が周辺諸国よりも多く、アフリカ域内でのマラリア感染率は3位
そこで、日本赤十字社がルワンダ赤十字社と連携して2019年から始めた支援事業が「ルワンダ・モデルビレッジ事業」です。村の住民が主体となって、自分達の力で貧困や感染症など地域の様々な課題に取り組み、村の生活を改善するとともに、未来に向けて「レジリエンス(=自ら立ち上がる力)」を高める活動を行っています。
(スコーロン®は、帝人フロンティア株式会社の防虫加工素材の登録商標です)