#アノヒトとフォックスファイヤー

#アノヒトとフォックスファイヤー vol.1

フォトグラファー 菊地晶太

Photographer Shota Kikuchi

Photographer __ Yuma Yoshitsugu

Location Cooperation __ 養沢毛鉤専用釣場

様々なシーンで活躍するクリエイターのライフスタイルにフォーカスした新連載“あの人とフォックスファイヤー”。記念すべき初回は人気メディア『GO OUT』の名物フォトグラファーであり、アウトドアからレディースブランド、更にはフード関連まで、様々なジャンルを軽やかにクロスオーバーする写真家“菊地 晶太”さんをフィーチャー。仕事も遊びもアクティブにこなす、彼のライフスタイルとフォックスファイヤーの蜜月に迫った。

フォトグラファー 菊地晶太

フォトグラファー

菊地 晶太

『GO OUT』の名物フォトグラファーとしてもお馴染み、アウトドアからファッションフィールド、さらにはフード関連まで幅広いジャンルを軽々とクロスオーバーする人気写真家。趣味も多彩で、キャンプ・フェス・釣りとアクティブなライフスタイルを満喫している。

AM6:00

Office Work

写真がある日常

フォトグラファー 菊地晶太

この日の始まりはオフィスワークから。ゆっくりとコーヒーを味わいながら、写真のセレクトやレタッチ作業などを黙々とこなす。『たまたま大学で写真部へ入部したのが、この道へ入ったキッカケで。その写真部が結構ガチで、授業そっちのけで、どんどんのめり込んでいっちゃったら、案の定単位が全く足りなくなっちゃった(笑)。で、中退して写真の専門学校に入って、アシスタントをやって。独立したのが30歳くらいかな』

フォトグラファー 菊地晶太
フォトグラファー 菊地晶太

オフィスワークがひと段落。いざ次の撮影現場へ出発『仕事柄(現場は)アウトドアフィールドが多いんで、服装は“タフで着やすい”っていうのが絶対。このフォックスファイヤーのジャケットは、タフだし、生地が柔らかくて動きやすい。何より“軽い”っていうのは本当にいいですね。街着でも着れるシンプルなデザインも気に入ってます』

フォトグラファー 菊地晶太 フォトグラファー 菊地晶太

AM7:30

Shooting Time

街から山へフォックスファイヤーと

フォトグラファー 菊地晶太

晶太さんにとって、服はカメラ機材と同じ“相棒”的な位置付け。デザイン的な部分はもちろんだが、アウトドアフィールドで、いかにストレスなくカメラワークに集中できるか、がカギとなる。この日の撮影も都内から1時間ほど車を走らせたロケ地でシューティング。フォックスファイヤーの“ミズリープジャケット”は、そんな彼のワークスタイルを支える相棒として活躍している。

フォトグラファー 菊地晶太
フォトグラファー 菊地晶太

『趣味としてもそうだし、遊びも服もアウトドアは自分の中で軸としてあるんですけど、そっちに振り切るのは違うな、と。『GO OUT』もそうですが“都会にいるんだけど、週末にキャンプ行く”、っていう感覚というか。そういうバランスは大事かな、って思っています』

そのバランス感を大事にしながらも、アウトドアでの撮影で心掛けている事は何か?『やっぱり“リアリティー”っていうのは大事ですよね。ファッションって、“非日常“というか、ユーザーが憧れるような絵を撮らないといけないと思うけど、アウトドアの撮影は、ある程度”リアル=説得力“がないといけないというか。“アウトドアっぽく“じゃ、やっぱり違和感出ちゃうんですよね。そういう意味では、キャンプや、フェス、釣りといった “自分の好き”が活きていると思います』

フォトグラファー 菊地晶太

AM11:00

Fishing Time

シューティング終了、ここからは“Fishing Time”

フォトグラファー 菊地晶太

現場には渓流も多くあるため、撮影後の釣りは、晶太さんにとって最高のリラックスタイムでもある。撮影時の真剣な表情とは一変、自然と笑顔が溢れる。『親父が釣り好きで、その影響で(釣りは)幼少期からやってました。登山もそうですけど、釣りはめちゃめちゃ気分転換になりますね。やってる最中は“空っぽになる”というか。高校時代にはバス釣りにハマって“プロになってやる!”って、大会に出るくらい真剣でした。まぁ、上には上がいるっていうことで挫折したんですけどね(笑)』

フォトグラファー 菊地晶太
フォトグラファー 菊地晶太
フォトグラファー 菊地晶太 フォトグラファー 菊地晶太

釣りは最高のリラックスタイム 遊びの延⻑が仕事。全部好きだから全部真剣。そんなスタイルが魅力の晶太さんにとって、ここ1年で始めたというテンカラ釣りは、最高の気分転換になるという。

『釣り道具は、カメラ機材と一緒に常に車に積んでいます。テンカラを始めたのは、ここ1年くらい。専門学校を卒業して、アシスタントとして下積みが始まったら時間もないし余裕もないし、もう釣りどころがじゃくなっちゃって。大分離れてたんですよ。けど、最近仕事で諏訪に行く事が多くて、そこで知り合ったセレクトショップ&焼き鳥屋『mandore(マンドール)』さんとテンカラを一緒にやる機会があって、以来すっかりハマりました』

フォトグラファー 菊地晶太
フォトグラファー 菊地晶太

街から山へシームレスに活躍する“ミズリープジャケット”は晶太さんのライフスタイルに好相性な模様。
『撮影や釣りって結構歩くし汗ばむんですけど、このジャケットは全然蒸れなくていいですね。ベストも使いやすくて、さすがフォックスファイヤーって感じです。』

フォトグラファー 菊地晶太

今回の取材を通して感じたのは“好きにまっすぐ”な晶太さんのピュアなパーソナリティ。
その性格は作品を通して活き活きと伝わってくる。最後に今後の目標を伺った。
『できたら二拠点生活したいなぁ、とは漠然と思ってるんですけね。あと、趣味としてはフライフィッシングにも挑戦してみたいですね。毛鉤作りとかハマっちゃいそう(笑)。

フライフィッシングのメッカの1つに、ニュージーランドがあるみたいで。そこに誰でも使っていい小屋があるらしく、みんなその小屋に泊まって、釣りして、みたいな楽しみがあるみたいで、1度やってみたいなぁ、と思ってます。てか、その小屋を日本で作ってみたいです、風呂付きの(笑)』

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